2012.7.27
今、このブログは“WordPress”というシステムを使用して書いています。
[full]これはアメブロとかFC2などのブログと同じように、プログラムが書けなくても使用できるブログのシステムです。[/full]
インドネシア人のWebデザイナーにこのブログの作成を依頼したのですが、まだ改良の余地がたくさんあり、ついに昨日WordPressの入門書を購入するに至りました。
「困ったことはみんなで共有」をモットーとすれば、いずれこのブログはWordPressの使用方法に関するブログになるかもしれません!!
昨日の続き、「クアラルンプールのLCCTからいかにして脱出するか」の体験談を記載したいと思います。
実はわたくし自身が先般、結構困りましたので・・・・。
[full]KLのLCCT空港はかれこれ5~6回は乗り換えのため利用していると思います。今まではすべて、LCCT空港内でのフライト待ちで乗り継ぎができたタイミングだったのですが、先般Patiから日本に帰る際にちょうど良い乗継の飛行機がなく、どうしてもマレーシアで一泊する必要があり、初めてLCCT空港から外に出たのであります。[/full]
なるべく詳しく記載したいと思います。
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[full]まず、LCCT空港の入国イミグレ(つまり、ガシガシとスタンプを押されるカウンター)を通過した後、機内預かり荷物(つまり大きいスーツケース等)を1F のぐるぐる回っているベルトコンベアの前で自分のを探して、抜き取ります。[/full]
その後外に出る際、荷物チェックの係員がいる場所を通ります。ここでは抜き打ちで検査をされるようで、私は過去に1回だけ呼び止められ、中身を全部開けてチェックされたことがあります。
それを過ぎるともう5m先が出口なのですが、出口の扉のすぐそばに「バス」もしくは「乗り合いタクシー」のようなもののカウンターがあります。バス会社の小さなカウンターが5~6席あり、カウンター越しに何事か、「○×△~~」と叫んでいます。
私の宿泊するホテルはBukit Bintang駅のT-Hotelという格安のホテルでした。
ちなみに私はホテルの予約はAgodaですることが結構多いです。T-HotelもAgodaで予約しました。料金は1泊USD25(日本円で約¥2,000)。安い。
事前に綿密に調査した結果、LCCT空港からは電車がないので、「KL-Central駅」までバスで行き、その後電車に乗り換えて「Bukit Bintang駅」で下車。
「KL-Central」駅→「Bukit Bintang」駅までは4~5駅。
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[full]楽勝。[/full]
そのあとはなりゆき(一応ホテルの住所と地図はプリントアウト済み)。
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[full]このルートでチケットを購入するつもりでカウンターの前に立っていると、そのうちの一人が「ケーエル・セントラル~!!」と怒鳴っているのが聞こえるではありませんか。[/full]
Bagus!!(バグス=いいね)
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[full]ちなみにこれはMade in インドネシアのBintang ビールです。Bintang(ビンタン=星)、Bukit(ブキッ=丘)つまりBintang Bukitとは日本語ですと星ヶ丘といった感じでしょうか。インドネシア語、マレー語ともに同じ意味です。[/full]
インドネシア語とマレー語はかなり互換性があります。
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[full]これ幸いとカウンターに行き、KL-Centralまでのバスチケットだけを買えばよいものを、ためしに、「実はKL-CentralからBukit Bintang駅へ行きたいのだが・・・。どうやって行けばよいでしょうか?」と一応、念のため、聞いてみると、カウンターの人が、「Bukit Bintangなら隣のカウンターだね」と教えてくれ、隣のカウンターでBukit Bintang駅までのバスチケットを購入することにいたしました。ラッキー![/full]
やっぱり聞いてみるもんですね。
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[full]さて、隣のカウンターでBukit Bintang駅までのチケットを買うだけにしておけばよいものを、私の性格上そうもゆかず、チケット購入後ためしに、「実はBukit Bintang駅からT-Hotelに行きたいのだが・・・・。どうやって行けばよいでしょうか?」とホテルの住所を見せながら、一応、念のため聞いてみると、彼曰く「あ~うちのバスこのホテル行く。問題ない。」とのこと。[/full]
ほんとですか?? T-Hotelってものすごい格安ホテルで、たぶんすごい小さくて目立たないホテルだと思うのですが!? ほんとに行くんですか?ともう一度聞いても「行く、問題ない」とのこと。
このバスどうなってるんだ? 何十人も乗客がいるバスなのにホントに個別にホテルまで行ってくれるんですか?
覆い尽くす黒雲。
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[full]これなら最初からおとなしくKL Central駅までのチケットを買って電車に乗り換えるという調査通りの計画を遂行すべきであった・・・。[/full]
絶対、何かが間違っている・・・・。と思いつつ、不安を抱えてバス乗り場まで向かうのでした。外はもう20:30.
次回、夜中のKL-Centralです。お楽しみに。
[full][/full]Sampai Jumpa Lagi,[full]Koki[/full]