2012.7.29
最近、近所でうまいかつ丼店を発見し、週一回は大体その店で昼食を食べています。この店はインターネットで、誰かが口コミでおいしいと言っていたのを見てお邪魔したのですが、インターネットの威力ってすごいと思ってしまいます。
Googleの検索で確か「〇〇駅(私の住んでる駅名)」、「かつ丼」と検索し出てきた店に対して誰かがコメントをしていたのを拝見し、お店にお邪魔した次第です。
このブログが、クアラルンプールのLCCT空港から中心街への出方がわからない方の目に止まっていただけるよう願う次第です。
さて、前回不安を抱えながらバス乗り場まで行くところまでお話ししましたが、まずバス乗り場はどこか?で躓きます。クアラルンプールのLCCCT空港はさほど広くはないのですが、もちろんインドネシア中部ジャワのSolo空港やSemarang空港とは比較にならないくらい広い空港です。
このPDFにある位置図が多分わかりやすいかと思いますが、それでも初めての方は多分わかりずらいかと思います。図のいちばん右に「フードコート」があり、その左に「KL セントラル行バス乗り場」があります。ここがバス乗り場です。
バスのチケット売り場はこの図の左下「国際線到着ロビー」と書いてあるあたりです。バスチケットのカウンターの係員に聞いても、「出て左をまっすぐずっと」としか言ってくれません。
チケット購入カウンターからバス乗り場までおおよそ300m位です。バス乗り場にはバス会社の案内係のような人々が何人かいますので、誰かにチケットを見せればOKです。
ちなみに、私の出発予定のバスは21:30でしたが、結局出発したのは22:20くらいです。インドネシアのジャカルタから長距離バスに乗ったことがあるのですが、ここら辺の時間がアバウトなのはマレーシアもインドネシアも一緒のような気がしました。
心配していた前回の「T-Hotelまで行く」という係員の言葉を疑いつつ乗った、Bukit Bintang駅までのバスですが、結果としては無事T-Hotelまで到着することができました!!
驚くことに。
LCCT空港を出発したバスは途中、クアラルンプール国際空港で乗客を乗せ、その後KLセントラル駅に向け出発します。
KLセントラルに到着するとバスの中にバス会社の係員と思しき人が乗ってきてホテル名を呟きながらバスの通路を行き来します。
この呟きは細大漏らさず聞いておいたほうがよいでしょう。
何人かの係員が入れ代わり立ち代わりバスの中に入ってきて同じようにホテル名を呟くのですが、ホテル名を呼ばれたらその係員についてゆきます。外には10人乗りくらいの小型バンが止まっており、それに乗ります。
つまり同じ方向にあるホテル用の小型乗り合いバスが、KLセントラルで用意されているということです。
なんと合理的なシステム!!
呟きを漏らさず聞いていると係員が「T-Hotel~、T-Hotel~」と言っているのが聞こえるではありませんか。これ幸いと、「この係員からはぐれたら最後」という気概を持ちつつ係員の指定するバンまでついてゆけば、あとは問題なく指定ののホテルに到着できるでしょう。
私の場合はもちろん、念のためドライバーに「T-Hotel行きますか?」と尋ねたのは言うまでもありませんが・・・・。
次回、Bukit Bintangの周辺について触れてみたいと思います。インドネシアで食べるMie(ミー=ラーメン)とはまた違う絶品のラーメンをホテルそばで味わうことができました。
Sampai Jumpa Lagi!!
Koki